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自粛中に気付いた本屋と紙の本や雑誌の魅力

Posted on 9月 27, 20209月 29, 2020

電子書籍の発明とそのサービスの普及には大変感謝している

電子書籍は場所を取らないし紙を使わないので環境にも良い

そのため自称ミニマリストの私にとって電子書籍は宝のようなもので

Kindleはかれこれ4年以上使っていて

今年iPadを購入してからは雑誌も電子書籍として読み始めていた

ミニマリストや環境保護主義者でなくても

移動中の読書に関しては電子書籍は紙の本より好まれるのではないかと思う

しかし自粛開始から7ヶ月目の今

どこにも行かずに家にいる私は持っている紙の本や雑誌を重宝し新たに購入まで検討している

物を増やしたくない一方で紙の本の良さを自粛中に改めて実感したのだ

iPad購入後は雑誌も電子書籍デビューして今持っている雑誌が電子書籍で手に入るものはほぼ全て寄付する予定だった

しかし自粛中にこれらの紙の雑誌を手放すと紙の雑誌が読めなくなる事に気付いたので寄付を延期する事にした

通常私は本屋に行く事が大好きで

気になる本や雑誌を本屋で数時間読むことを頻繁にしていた

日本では本の立ち読みができないように本屋が工夫している場合もあるが

アメリカの本屋では椅子なども置いてあって立ち読みを歓迎している様子である

ちなみにカナダに訪れた際も同じような本屋の体制であった

アメリカの一番大きい本屋のチェーン店Barnes & NobleではStarbucksがほとんどの店舗の中に入っていることからも

本屋でゆっくり本を読んでいって欲しいということがわかる

そのため本だけでなく雑誌の立ち読みも可能でそのため長居する人々も珍しくない

実際私は学生の頃一冊の本を丸々読み切って一銭も払わず店を出たことが数回ある

社会人になってから雑誌を数冊買ったのでそれに対して今は後ろめたい気持ちは無くなったが

ミニマリストであるために本屋をまたタダで利用していた

一冊30分くらい読んでからまだ読み続けたいまたは読み直したい内容だったら

数日置いてそれでも欲しければ電子書籍で買う事にしていた

電子書籍でもサンプルで第一章が読めたりもするが本屋で実際読んでみるのと何かが違う

電車書籍では味わえない紙の本や雑誌を読む行為は何か特別な良さがあるし

実際の本に囲まれられる本屋にいること自体に幸せに感じる

そのため紙の本や雑誌の読書は本屋や図書館で楽しみ

本当に気に入ったものを電子書籍で保有することを自分のスタイルとしていた

しかしコロナ状況により本屋が閉まっていたり

開いていても安全のために長時間滞在することはしたくないので

今年3月から本屋には一度も行っていないので恋しい

今私は紙の本の読書の欲求を満たすために寄付の延期を決定した本や雑誌を読み返しているのだが

もしこれらに飽きた場合か新しいものが読みたい場合

自粛期間の特別期間と思って新しい紙の本や雑誌の購入をすべきか迷うところである

以上自粛中に気付いた本屋と紙の本や雑誌の魅力の話であった

プロフィール

初めまして。きりんです。アメリカ滞在9年目。アメリカの大学卒業後から現在はエンジニアとして勤めています。

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