今日は、英語が上手くなりたいけど、英語を話すことが怖いと思っている方、または自分の英語に自信がなくて緊張する方に対して
「英語、怖い」と思うのが乗り切れたらより成長できるよ!
っていうことを私の経験を通して、お伝えできればいいなと思って書いていきます
私は高校卒業してすぐにニューヨークに留学しました
留学したばかりの頃はとにかく英語を話すことに対して緊張していました
その頃は、発音が悪かったので、店員の人とかともコミュニケーションがうまく取れなくて、無視されたこともありますし、電話での対応だったら切られたこともあります。
すごく悲しかったです
こういった事が続いた日々は辛くて、自分が急にすごく頭の悪い人になったような気がしていました
日本で普通に簡単で出来ていたことがアメリカでは出来ない
マクドで注文するだけでも、心臓バクバクに緊張して、もう話すことに対して嫌気がさしていました
出来る限り英語話したくないと、思っていたある日
英語を話せるようになりたくて留学したのに何を言ってるんやー!
と自分が自分に怒鳴っている声が聞こえて来ました
このままではダメだと気が付きました
そこから私は間違えてもいいから、自分の言いたい事を伝えることに集中しようと決めました
これまでは、まだまだ英語が全然出来ないくせに完璧に話そうとして、余計に話せなくなっていたことにも気が付きました
そして英語が下手だからこそ、出来る限り話して、練習して、間違えまくりながら上手くなるしかないと気づけた瞬間
「英語を話さなければいけない」から「英語が練習できる機会」と自分の中で切り替えられて、どんどん英語が上達していきました
もちろんその後も心が時々折れそうになったこともありました
特にアメリカの接客(というかニューヨーク?)って日本と比べるとかなり雑なので、頑張って自分が話してても、面倒くさいから無視しようっていう店員とかがいるからです
でも私は逆にこのお陰でメンタルが鍛えられたような気がします
日本にいた時はきっと丁寧なサービスが当たり前になっていました
なので、初めはすごく感じの悪い店員に無視されることにかなりショックでした
ところが、慣れてくると無視されても負けずに
「自分の必要なことが解決するまで帰らない!」くらいの気を持てるようになりました
そしてこのメンタルの強さはアメリカで生きていくには必要だったなと思います
実際、英語が出来ても、ひどい接客にあうこともありました
ある日、マクドでオレオのマックフルーリー頼んだのですが、ただのオレオがかかったソフトクリームを渡されてたので
私「すみません、私マックフルーリーを頼んだんですけど。」
店員「だってマックフルーリーの機械が壊れてるから。」
。。。え?
それなら先に言ってくれよーーー!
ってこんな接客がありえますからね
ちなみにアメリカでもすごくフレンドリーで素晴らしい接客をする店員もいますが、経験上、ニューヨークは基本よくなかったです
何事も上手くなるためには何度も間違えることは欠かせないです
今も全然、文法とか間違えるのですが、伝わらなかったらもう一回言い直せばいいと気軽に思っているので、間違えることを恐れません
言い変えがすぐに出来る自信が出来たために、間違えを恐れなくなった部分もありますね
そして、その自信をつけるためには英語を話しまくるしかないです
以上、私がアメリカでまだまだ英語が下手で、苦労していた時のお話でした
少しでも励みになったら嬉しいです