私はアメリカで大学に行き始める前に語学学校に通っていました。
アメリカ留学当時は大学進学は特に考えていなかったので、とにかく語学学校にいる間に出来るだけ英語を上達させるぞ!と考えていました。
ちなみに、留学以前の自分の英語は、読み書きはまあまあ、話す事と聞き取る事はゆっくりだったらなんとか出来るというくらいでした。
ニューヨークに着いて結構すぐにわかったことは、アメリカに長い間いるのに英語が全然出来ない人がいる!でした。
ただ単に語学留学したからと言って英語が上達するわけではないという事でした。
今日は語学留学中に私が実践して成果がでた3つの方法についてお話ししていきます。
その1 日本人の方ともできる限り英語で話す
他の留学記事を読んでいると、日本人があんまりいない地域で留学すると、強制的に英語しか話す機会がなくなるなどと書いてあってそれもいいですが、私の場合はニューヨークだったので日本人の方に会うことは結構ありました。
しかし、語学学校またはシャアハウスなどで日本人にあった場合、日本語で多少の挨拶を初めにした後、私は相手にできる限り英語を話す練習をしたいので、
「英語で話してもいいですか?」とお願いしていました。
私は今となっては日本語を話す機会が逆にないので、絶対にこんな事はしませんが、始めのうちはすごく役立ったと思います。
その2 英語で独り言
留学始めの頃にベトナム人の多分16歳くらいだった子で英語がよく話せる子と一緒のクラスになって、私はその子にどうやってそんなに英語が話せるようになったの?と聞きました。すると、
「独り言も英語で話している。」と教えてくれました。
これは日本にいる間からでもできる事なので、英語話せるようになりたいと勉強している人には今からでもやってもらいたいです。
独り言をしないという人は、ビデオ取らないけどYOUTUBERの様に、今自分がどこで何をしているかを英語で説明してみるといいと思います。
例えば、私は今ブログを書いています。これを英語にします。I am writing a blog post.
次に、私は喉が乾きました。お水を飲みます。これを英語にします。I am thirsty. I am going to drink some water.
この様に常にやっていくと、知らない単語がある事にも気づけますし、とにかく英語で話す事に慣れます。
その3 放課後にも英語漬けに慣れる環境で過ごす
私の語学学校は1日4時間くらいでしたので、学校の外でどれだけ英語に触れ合うことが出来るかどうかで、英語の上達のスピードが変わってきます。
特に語学学校では先生以外はネイティブではないので、ネイティブの人と会話が上手くできるようになるには、ネイティブの人との交流機会を作る事が必要でしょう。
私の場合は、もともとその様な知り合いが有り難くいましたが、そうでない場合はなんらかの趣味またはボランティアを通じて友達作りをするのがいいでしょう。
ニューヨークでしたら、色々な趣味の集まりみたいなものがmeetup.comなどで見つけられます。
まとめ
以上が私が語学留学中に実践した英語の上達の仕方3つでした。
参考になれば嬉しいです。